愛をよむひととレインツリーの国 補足
更新してから書き足りなかったことが頭をよぎりまたここにきました。
愛をよむひとのヒロインについて。障がいではなく秘密です。いわゆる墓場まで持っていく系の秘密のこと。
ひとみとの比較で同じ職場の障がい者枠のことを記載しましたが。誤解してほしくないのは同情で優しくするとか、そういうことではなく、あるべきものはそのまま受け入れること。もちろんお互いに。本人達も甘えることなく責任を持って働いています。
ひとみが通行人とぶつかって転倒した時のこと。ひとみが言うところの上から目線が思わず出た伸に歯がゆい思いをしたのは私だけではないはず。
あの出来事をきっかけに伸は自分の中の偽善な部分に気づいて後々の髪を切ることを提案することにつながるのではないか?
愛をよむひととレインツリーの国の私にとっての共通点はヒロインが秘密を抱えていることと見終わった後に誰かと語り合いたくなったこと。愛をよむひとを見た時には友人と食事をしながら熱く語り合った。今回はひとりで見たために誰とも語れなくて悶々としています。
また近いうちにここを訪れるかもしれません。